以前に、こんな記事をアップしました。
内容をまとめると、
「ブラッシングをすることで血流を促すマッサージ効果もあるので、抜け毛・細毛・白髪の予防になるし、髪の毛の絡まりと汚れを取ってくれ、シャンプー時の負担を軽減してくれるので、ツヤのある綺麗な髪の毛になりますよ!」
ってことです。
今回は、その内容をさらに深掘りしてみました。
◻️シャンプー前のブラッシングの手順
◻️シャンプー時の注意点
◻️トリートメントの正しい使い方
今回はとりあえず、この基本の3点を見直してみましょう。
まずは、シャンプー前のブラッシングの手順です。
っと、その前にブラッシングに必要なブラシを用意してください。なるべくブラシの毛や先端が固くないものがオススメです。シャンプー前のブラッシングなので、頭皮を傷つけたくありませんし、ソフトなもので髪の絡まりと頭皮のケアを行います。
ちなみにですが、
Wet パドルブラシ ¥2,160-
これ、かなりオススメです。
…はい!では早速手順を!
❶まずは絶対に毛先からブラッシングを始めてください。無理に絡まりをほぐそうとすると髪を傷めてしまいます。毛先から優しく行ってください。
❷毛先をほぐしたら、全体的に前から後ろにオールバックにするようとかします。中間や根元の絡まりをほぐしつつ、根元についた汚れを浮き上がらせてくれます。
❸サイドをしたから上に持ち上げるようにブラッシング。左右しっかりと行ってください。たるみや目尻のシワ予防に効果的です。
❹最後に、バックの毛も同様に下から上に向かってブラッシング。凝り固まった頭皮がほぐれ、血流アップ。シャンプー時の抜け毛の減少にも効果ありです。
次は、シャンプー時の注意点です。
❶まずは水温。あまり水温が高いと皮脂を取り過ぎてしまい、乾燥した状態を作り上げ余計に…。理想の水温は38℃前後です。冬場は少し寒く感じるかもですが、こちらがシャンプー時の適正温度になります。
❷最初にしっかりとシャワーで濡らしましょう。頭皮までしっかりと流してあげることで毛穴が開き、シャンプー時に汚れが落としやすくなります。
❸シャンプーをしっかりと泡立ててください。泡立たないからとどんどんシャンプー剤を足すと髪にも頭皮にも、そして経済的にも、自然界的にも、全てにおいていいことがありません。泡立てが苦手な方はペットボトルなどの容器に、まずはシャンプーを1プッシュ入れ、その後お湯を入れてください。お湯の量の目安は、シャンプーの3倍くらいの量です。そして、しっかり蓋を閉めてシェイクッ!!!です。泡立ててからシャンプーしてあげる方が、髪の長い方にとってはやりやすいかもです。「1プッシュではさすがに足りないわ!」って方はシャンプーの量はご自由に調整ください。
❹泡を頭皮にしっかりとつけ、指の腹で頭皮をマッサージするように揉みほぐしながら洗ってください。臭いの原因になりやすい耳の裏、つむじ付近は念入りに洗う。ゴシゴシと洗うと頭皮を傷つけてしまいますし、必要以上に洗い過ぎてしまいます。ご自宅でのシャンプーはあくまで優しく、マッサージするように行ってください。
❺すすぎはしっかりと。シャンプーが残っていると汚れが残っているのと同じです。水圧を使い頭皮までしっかりと洗い流してください。ちなみにですが、少量のシャンプーでしっかりを泡出てていると最後の流しがしやすいです。
最後に、トリートメントの正しい使い方です。
❶トリートメントをつける前に軽く水分をとる。タオルで拭き取るまでしなくても、髪を握る程度で十分です。
❷痛みがちな毛先にしっかりとつける。手で挟むようにキューティクルを整えるイメージで馴染ませる。特に髪の毛が細くて長い方は、首元の毛にもしっかりと。乾燥の季節は服との摩擦や静電気で特にダメージしやすい箇所です。
❸カラー直後はあまり強く揉み込まない。カラーの染料が流れ出で色落ちの原因になります。カラー後・パーマ後の髪はとても繊細です。優しくいたわりましょう。
❹すすぎはシャンプーの時と同様にしっかりと。トリートメントは毛髪内部にしっかりと浸透しています。余分な油分などが残っているだけなので、しっかりとすすいでください。
以上が、ホームケアのオススメ方法です。
信じて実行してみてください。
“この冬、あなたの髪が生まれ変わります。”
11月3日のキッズカットのご案内です。
ご興味のある方は合わせてご確認下さいませ。
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